簡単な競技のルールと流れ

デュアスロンは[マラソン]→[バイク]→[マラソン]を続けて行う競技です。

選手は当日受付後、バイクをトランジッション・エリアの指定場所に置きます。
競技説明会を受け、計測センサーを受け取り、競技開始となります。
当日の試走は出来ません。

 

[ラン]
スタートは一斉です。
指定のポイントまでの往復となります。
服装は普通のマラソンと同等です。パンツはスパッツ系が多いです。

[トランジション]
マラソンからバイクの切り替えを行うエリアです。
大会側で専用の自転車ラックを用意します。バイクは指定場所に置きます。
着替えやシューズはバイクの所に置きます。
レース中の着替えはバイクの所で行います。
ヘルメットのストラップを確実にしてください。自転車に触れるときはストラップをしていれば確実です。
エリア内ではバイクは手で押して移動となります。
乗車指定以外での乗車はルール違反となります。


[バイク]
指定のポイントまでの往復となります。
ヘルメットの着用義務となります。
(自転車用のものを用意のこと)
ドラフティング行為(他競技者に近付き空気抵抗を抑える)は禁止です。
服装は、風の抵抗を受けない体にフィットしたものが良いと思います。

【バイクの車両規定】
Mタイプはロードレーサー クロスバイク マウンテンバイク 可能です。
DHバーの取り付けOKです。

【ルール】JTU(日本トライアスロン連合)の競技規則で行います。
内容は、JTU競技規則を参照ください。
ローカルルールもありますので、大会当日の競技説明ではしっかりと聞いて下さい。
JTU競技規則
http://www.jtu.or.jp/kyougikisoku/index.html


その他
ゼッケンは指定場所につけて下さい。

バイクの引き取りは盗難防止のためレースナンバーを確認します。ゼッケン等を持参下さい。